人気のジャパニーズウイスキーを次々と展開するサントリー。代表的なのは「山崎」「白州」「響」が入手困難なほど人気で知られていますね。そんなサントリーから国産のグレーンウイスキーが販売されているのをご存じでしょうか。穀物を原料とするグレーンウイスキーはクセが少なく、ウイスキー慣れしていない人も飲みやすいのが魅力です。
今回は、サントリーのウイスキー作りを支えてきた自慢のグレーンウイスキー「知多」についてご紹介していきます。
サントリーウイスキー「知多」の基本情報 | |
内容量 | 700ml |
度数 | 43 |
色 | 明るい黄金色 |
味わい | 口当たりよく甘くスムース |
香り | ピュアでストレート、甘い樽香 |
余韻 | 綺麗・ほのかな甘さ |
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サントリーウイスキー「知多」とはどんなウイスキー?
近年、急速に拡大しているウイスキー市場と、ハイボール需要へ向けて2015年9月から販売されているサントリーウイスキー「知多」。その味わいはクセが少なく、やわらかな味わいでほのかに甘味があるのが特徴です。アルコールの刺激感もマイルドで、ウイスキーが得意でない人にもおすすめできる飲みやすいウイスキーと言えます。
さわやかで主張控えめのすっきりとした味わいは、日本食との相性抜群。トウモロコシなどの穀物を蒸留して作られる、シングルグレーンウイスキーです。しかし単なるグレーン原酒ではなく、知多蒸留所で作られた10種類もの作り分けられた原酒をブレンドしています。そのため、さっぱりとした味わいの中に奥深さも楽しめますよ。
グレーンウイスキーとは?
よく耳にするであろう「山崎」「白州」が個性豊かなシングルモルトウイスキーなのに対して、「知多」はシングルグレーンウイスキーです。グレーンウイスキーは、トウモロコシや小麦などの穀物を主原料にしています。連続式蒸留機で蒸留したのち、樽で熟成させていきます。
「碧」や「響」といったブレンデットウイスキーは、このグレーン原酒とモルト原酒をかけ合わせてできたウイスキーです。実はブレンデットウイスキーを作る上で「山崎」「白州」といった個性豊かなモルト原酒をまとめるのが、グレーンウイスキーの役割。
さっぱりとしていて無個性なグレーンウイスキーは、美味しいブレンデッドウイスキーを作るのに欠かせない役割を担っています。これまでは主張の強いモルトウイスキーがメインでしたが、昨今の若者のお酒離れやハイボール需要にしたがって、「飲みやすいウイスキー」として注目されるようになりました。
ウイスキー慣れしていない人にもおすすめのサントリーウイスキー「知多」
サントリーを代表するウイスキー3種の比較
サントリーウイスキーと言えば「山崎」「白州」「響」など、ジャパニーズウイスキーの名を知らしめた3銘柄が有名ですよね。ではこの3銘柄は、「知多」とどのように味わいの違いがあるのでしょうか。それぞれの特徴をまとめて、比較していきます。
ウイスキー「山崎」
言わずと知れたサントリーを代表するジャパニーズウイスキー「山崎」。京都の南西にある山崎蒸留所で製造されているウイスキーです。山崎蒸留所は日本最古のウイスキー蒸留所で、ここから有名な「角瓶」や「オールド」といったウイスキーが誕生しました。
その後サントリー創業者の次男である佐治敬三氏によって、「日本を代表するシングルモルトウイスキーを作る」という信念のもと、「山崎」が製造されたのです。香りはフルーツのような華やかな香りで、甘いバニラを思わせるような熟成感ある味わいです。18年や25年などのエイジング商品はかなり希少で、高値で取引されています。
ウイスキー「白州」
「白州」は、南アルプスの山々に囲まれた”森の蒸留所”と呼ばれる白州蒸留所で生まれたウイスキーです。
白州地方は、美味しい天然水の宝庫として知られています。ウイスキーの製造は仕込み水が命とされているため、世界でも類を見ないほど白州地方はウイスキー製造に適した貴重な土地です。
森林を感じさせる清々しい香りと、すっきりとしたキレのあるな味わいは自然の恵みが溶け込んでいます。
ウイスキー「響」
「響」は、サントリー創業90周年を記念して発売されたブレンデッドウィスキーです。サントリーのウイスキー製造技術と経験を最大限に活かし、世界最高峰のウィスキーを作るべく誕生しました。サントリーが所有する山崎蒸溜所、白州蒸溜所、知多蒸溜所で作られた原酒をブレンドして作られています。
ローズやライチなどの華やかな香りに対して、やわらかく繊細ではちみつのような透き通った味わいです。ブレンデッドならではの美しくバランスの取れた、穏やかな余韻が続きます。
現在は山崎や白州とともに、エイジング商品は大変希少価値が高く、入手は困難です。もし見かけることがあれば、購入を検討してみてはいかがでしょうか。
ウイスキー知多のおすすめの飲み方
ウイスキー知多のクセのないシンプルな味わいは、素材そのものの美味しさを繊細に表現する和食と相性ぴったりです。ウイスキー知多の美味しさを存分に味わうなら、ハイボールがおすすめ。ハイボールにはレモンスライスが一般的ですが、知多ハイボールと合わせるなら生姜、すだち、山椒を合わせてみてはいかがでしょうか。サントリー公式も公認の、後味さわやかな「風薫るハイボール」の完成です。いつものハイボールとは一味違う、心軽やかな新しいハイボールをウイスキー知多でぜひお試しください。
もっとアレンジを聞かせた飲み方もあります。
詳しくはアレンジ方法を紹介しているページをご覧ください!
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