グレンモーレンジの種類と特徴を解説！味わい別におすすめ銘柄をご紹介

世界的にも名高いスコッチウイスキー「グレンモーレンジ」は、日本の酒屋でもよく見かけるほど流通しているウイスキーです。創業175年以上もの歴史を誇り、モルト愛好家たちに愛され続ける味わいは余計な雑味がなくまろやかで繊細、フルーティで華やかな香りが楽しめます。

しかし、グレンモーレンジの特徴は銘柄が存在している点です。熟成で使用された樽の種類や熟成年数、さらには免税店限定品などさまざまな銘柄をリリースし続けています。そのため、自分好みのウイスキーを探している人にぜひ1度試してもらいたいウイスキーです。

＼フルーティで華やかな香りのスコッチ／

「グレーンモーレンジ　オリジナル」を購入する≫

▲▲数量限定▲▲

グレンモーレンジの味わいの特徴

グレンモーレンジは、スコットランドにあるハイランド地方で誕生したウイスキーです。特徴は、豊富なミネラルを含んだ硬水を仕込み水として使用していること。スコッチウイスキーとしては、硬水を使った数少ないウイスキーです。

蒸留所が所有している「ターロギーの泉」は、100年以上じっくりと時間をかけて石灰石でろ過されたミネラルの豊富な湧き水になっています。このミネラルたっぷりの硬水を使用することで、複雑な味わいがありながら、なめらかでクリーミーな質感の原酒に仕上げられます。

キリンの背と同じ高さの蒸留器を使用？

グレンモーレンジを蒸留するのに使用している蒸留器は、なんと8ｍもの全長を持つ蒸留気が使われています。その背の高さはなんと、大人のキリンの背の高さとほぼ同じで、スコットランドで1番背の高い蒸留器だそうです。

では、グレンモーレンジ蒸留所はなぜ背の高い蒸留器を使用しているのでしょうか。背の高い蒸留器を使用すれば、重いアルコール蒸気は背の高い蒸留器の中を昇り切らずに、ゆっくりと抽出していきます。その抽出された部分が、グレンモーレンジのなめらかでピュアなアルコール感、フルーティーで華やかな香りの原酒作りになる要素です。

おすすめのグレンモーレンジは？

グレンモーレンジには、熟成用の樽や熟成年数によって大変多くの種類の銘柄が販売されています。ここでは、おすすめの銘柄を厳選し味わいや度数、特徴をまとめました。

グレンモーレンジ　オリジナル

グレンモーレンジ　オリジナルは、なめらかな飲み口でありながら複雑で繊細さを併せもったグレンモーレンジを代表するスコッチウイスキーです。

華やかでフルーティーな香りが特徴で、柑橘を中心としたフレッシュさとバニラの香りが複雑さを演出しています。なめらかでクリアな飲み口と複雑な香りの組み合わせは、モルト愛好家にも評判で「完璧すぎるウイスキー」として親しまれています。

グレンモーレンジオリジナルのおすすめの飲み方は、柑橘やフルーツの香りを活かしたハイボールがおすすめですよ。グレンモーレンジの公式がおすすめしているのは、レモンの替わりにオレンジを入れるハイボールだそうです。

「グレンモーレンジ　オリジナル」を購入する≫

グレンモーレンジ　18年

じっくりと時間をかけて熟成された、オリジナルよりも深く濃厚な味わいを感じられるリッチなグレンモーレンジの特別なシングルモルト。グレンモーレンジ特有のなめらかな飲み口とフルーティな味わいを持ちつつ、パパイヤなどのエキゾチックな果実や花の香りも楽しめます。

甘さとスモーキーさのバランスが取れており、ウイスキー初心者にもウイスキー愛好家にもぜひ1度試してもらいたい銘柄です。水割りにするとアルコール感が抑えられるため飲みやすく、特徴のフルーティーな甘みも引き立つため女性におすすめですよ。

「グレンモーレンジ　18年」を購入する≫

グレンモーレンジは女性にもおすすめ

世界中のウイスキー愛好家から評価されているグレンモーレンジ。スコッチ特有のスモーキーさはバランスが取れていて、どんな飲み方でも美味しく楽しめるのが特徴のウイスキーです。今回ご紹介した2種類は、甘みも強く香りがフルーティで女性にも飲んでもらいやすいボトルになっています。

自宅でまったり飲むのも良し、バーで特別な1杯として飲むのにも最適です。この機会にぜひ、バランスの取れたグレンモーレンジを試してみませんか？

＼コスパ◎なウイスキーを自宅で／

「グレンモーレンジ」を購入する≫

▲▲数量限定▲▲